今年の記憶

 あと1日で2014年を迎える。いろんなことがあった1年だが次の3つが記憶に新しい。

 なんといっても「2020年 TOKYO」である。パラリンピック選手の佐藤真海さんと、滝川クリステルさんの2人のスピーチは秀逸であった。招致が決まって久しぶりに明るい気分が日本中にみちあふれた。
 しかし、そのあとの「5000万円事件」がいけなかった。「さあ、これから」と勢いよくスタートを切らなければならないのに、いきなりひっくりかえった。知事不在となり来年度予算が立てられない。晴天の向こうに黒雲が湧いたような気がする。

 特定秘密保護法の陰に隠れてあまり目立たなかたったが、2つの法律が成立した。
 
 6月に、障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が成立した。障害を理由とした差別的取り扱いの禁止と障害者が障害を感じずに生活できるように合理的な配慮をすることが義務付けられた。2016年施行の予定である。この法律の成立を受けて12月には参議院本会議で障害者権利条約の批准が承認された。

また12月には、仕事がみつからず生活に困る人を生活保護の手前で支援することを目的とした生活困窮者支援法が成立した。就労、住宅確保から子どもの学習支援まで、新たな取組みを自治体に求めている。施行は2015年からである。既に大阪府豊中市などでモデル事業がスタートしている。

 来年はこれらの動向から目が離せない。よいお年をお迎えください。

(明石隆行)

2013/12/30 22:43 | 未分類trackback(0)  | top

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