巣立ったその後・・・

 先日、私が教員になりたての頃の教え子たちに会う機会がありました。
みんなどうしているのかしらと6~7年ぶりの再会を楽しみにしていました。

 卒業時の進路は福祉職としての就職もしくは進学だった彼らですが、卒後随分立つので福祉の仕事から離れている人も少なからずいました。その多くは、結婚・出産を経て子育てに頑張っている人たちでしたが、なかには、卒業時には思ってもいなかった仕事をしている人もいました。
たとえば、エステティシャンとかウエディングプランナー…なんだか、今時の仕事ですね
新たにやりたいことを見つけて活躍している話を聞いたり、違う道を選んでも「福祉の勉強をしてよかった」そう話す様子を見たりしていると、なんだか安心した気持ちになりました

一方で、多くの人たちは、今も福祉現場で働いていました。
それも、介護主任、相談員、なかには施設長をやっていますなんて人までいて
管理的な役割を担っている人が思う以上に多く、驚きました。

在学中は優等生とはいえなかった人が責任ある立場についているケースもあり、
思わず「施設、大丈夫なん?」と聞いて、
「失礼な!ちゃんとやってますよぉたしかに学校の時はひどかったですけどね(苦笑)」というやりとりをしたり…。

福祉の仕事はきつい、しんどいとよく言われ、離職率の高さも問題になっています。
しかし、彼らの「大変ですよ~」と言いながらも、「うちの施設は…」、「うちの利用者が…」とにこにこしながら話してくれる姿に、充実して仕事をしている様子が見てとれました

一教員として、どのような道を歩んでいようと、とにかくいきいきとしている教え子を見ることで、とても幸せを感じました。
そして、福祉の人間の一人としては、理想を追求しながら福祉現場で日々頑張っている教え子たちに、尊敬と感謝の気持ちを感じた、そんな一日でした

もうすぐ巣立とうといている今年のゼミ生たち。
福祉の仕事に進む人もいれば、違う道に進む人も。

松本ゼミ


彼らの10年後がどうなっているのか、楽しみです。
幸、多からんことを祈って!

(松本しのぶ)

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2010/02/25 19:38 | 未分類comment(1)trackback(0)  | top

コメント

今まで学んできたことを精一杯活かし
少しでも多くの人の支えになれるような大人になります!!

No:36 2010/03/13 23:32 | #- URL [ 編集 ]

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