59番街橋の歌/Feelin' Groovy

 Subway1.jpg  おそるおそるニューヨークの地下鉄に乗りました。 轟音をたてて、激しくゆれながら走ります。アナウンスもホームの掲示も大変シンプルです。ですから無料の路線図は手ばなせません。
車内広告はユニークですSubway3.jpg。コロンビア大学メデイカルセンターの麻薬中毒の治療の呼びかけのようです。

 地下鉄にパラパラと乗ってきたおじさん二人がアフタービートで床をこつこつならし、紙袋を開いてハモりながら客席をまわるところに出くわしました。唄うまいなあと思う間もなく、下車していきました。レキシントンアベニュー駅のホームでは、アルトサックスとギターのデユオがグローバー・ワシントンJrの曲をやってました。手袋をしているのに、エコーが適度に効いてうまい。
Subway2.jpg
 銃声で床にふせることもなく、血だらけの犯人が激しくドアを叩くこともなく、地下鉄でハーレムへゴスペルを聞きに行きました。
日曜日の礼拝で行われるものだそうですが、この時はARC(アデイクト・リハビリテーション・センター)ゴスペルクワイヤで中毒者の回復のための活動です。礼拝ではありませんが、われわれの他にヨーロッパや南米からの観光客、センターの利用者、地元の人で教会はいっぱいです。Harlem3.jpg コーラスをバックに、リードをとる歌い手が次々に交代し、歌い手の節まわしに観客が合わせるように唄うコールアンドレスポンスが圧巻でした。この教会の隣には、Association of Black Social Workesという看板があがっていました。

 地下鉄は階段が多く改札も狭くて、誰もが使用できるようにはみえませんでした。しかしバスは低床で、ハーレムから乗ったバスには車いす利用者もいっしょです。さまざま形の乳母車もたくさんみかけました。

 松本先生がピクトを出してくださったので、MoMAニューヨーク近代美術館のトイレをご紹介します。MoMAPict1.jpg MoMAPict2.jpg 説明は不要ですが、どちらも動きを感じさせるクールなピクトです。RESTROOMの文字の下には、点字がうってあります。アート編を始めると長くなるのでまたの機会にしますが、MMAメトロポリタン美術館もあわせて質も量も建物も 圧倒的でした。
 
 ♫Slow down, you move to fastゆっくりね、早すぎるよ♫ と始まるサイモンとガーフアンクルの「59番街橋の歌」の橋は、東西をはしる59番街の道路に続くクイーンズ・ボロー橋です。その少し南にあるクラシックな美しさのあるブルックリン橋の板張りの歩道をいきまBrooklinB2.jpgす。マンハッタンの摩天楼を遠望し、けたたましいサイレンを鳴らす救急車が通り過ぎるともうニューヨーク。

 この歌はちょっWindow.jpgとハイな気分で、♬Life, I love you生きるっていいね All is Groovyいい気分♬ と終わります。こんな感じでいきたいものです。卒業生の皆さん、健闘を祈ります。
(P.S.出荷予定日を間違えました。佐伯先生、ごめんなさい)    本多(特派員)隆司


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2010/03/19 13:11 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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