名残の桜

 4月も半ばを過ぎ、もうそろそろ大学でも、春の桜の新学期気分から本格的始動モードに切り替えなくてはならない頃合いとなってきましたが、名残の桜ネタを一つ・・・。

 去る3月29日夜、京都伏見区の東端に位置する真言宗の総本山醍醐寺の夜桜の宴に行ってきました。
 醍醐寺は京都の名だたる桜スポットの中でも一、二をあらそう桜の名所であります。太閤豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を行って以来、「花の醍醐」といわれるように、醍醐寺の桜は全国的に著名となりました。その樹種も、憲深林苑のかわづ桜をかわきりに、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、三宝院の大紅しだれ、金堂わきの大山桜と様々な桜が咲き誇ります。
 私が行ったのは、その中でも最も見応えのある霊宝観前の枝垂れ桜の夜桜見物の宴でした。一般観覧ではなく、醍醐寺さんが関係者を招いての饗応の機会でしたが、それでも当日は数百人の人で賑わいました。
 ただ、当日は寒波到来の日で夕刻から雪が舞い降り、とても寒い中での花見ではありましたが、逆に桜吹雪と実際の雪がオーバーラップして、この世の光景とは思えないとても幻想的な雰囲気が味わえました。そもそも冬の降雪と春の桜花のコラボなんて、見たくてもそうそう見れるもんじゃありませんから!。すごく貴重な体験ができたとよろこんでいます(・・・決して負け惜しみではありません、ほんとに。)

枝垂れ桜02  

枝垂れ桜01 

枝垂れ桜03 

枝垂れ桜04  昼間の画像

 でもそれ以上に嬉しかったことがあります。
その日は、醍醐寺の僧侶の方々が来客の接待に忙しく働いておられたのですが、そこに交ざって醍醐寺の伝法学院という僧侶養成機関の学院生さんたちも桜見物の接待に動員されて、忙しく用事をこなしていました。
 その中に昨年に本学を卒業した学生が、約一年間の修行・研修を終えて、見違えるようなお坊さんの姿となって、私たちをお接待してくれたことです。
 初々しい新発意(・・・「しんぽっち」と読みます。お坊さんになりたてホヤホヤの若年僧侶のことをいいます)の姿が、雪と桜に一段と映えていました。

PS.
ついでながら、当日は男性デユオの「ゆず」も現場に来ており、しっかり握手してもらいました。メンバーの北川悠仁さんのお兄さんは醍醐派の僧侶をされているとかで、以前から醍醐寺とは関係が深い上に、最近、「桜会(さくらえ)」というニューシングルをリリースしたそのプロモーションも兼ねてのことのようです。残念ながら、一緒の記念写真はオバチャンファンにはばまれて撮れませんでしたが。

              合掌(^∧^)

佐伯俊源

 

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2010/04/16 11:02 | 未分類comment(1)trackback(0)  | top

コメント

ゆずですか?!!?
羨ましいかぎりです(-人-)

No:45 2010/04/17 18:16 | #- URL [ 編集 ]

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