カンボジア紀行③~水上生活~

カンボジア紀行①~アンコール遺跡群~
カンボジア紀行②~カンボジアの子どもたち~ からの続き


アンコールワットがあるシェムリアップ市内から少し離れたトンレサップ湖で約1時間のクルーズも体験しました。
トンレサップ湖は、カンボジアの中央に広がる東南アジア最大の湖です。
トンレサップ湖の水路では、シェムリアップ市内よりも貧困層の人々が水上で生活しています。
ここでは、教会も学校もバスケットボールのコートさえも、みんな水上にあります。

たらいで移動する子どもや家々に船で野菜を売るおばさんともすれ違いました。
 


基本的には、湖での漁業がここで暮らす人々の生業なわけですが、観光客相手の商売も大事な生活の糧になります。
クルーズの船を運転しているお兄さんも、船にジュースなどを売りに来る子どもも、船が立ち寄る土産物屋の人たちもみんなここで水上生活をしている人々です。
クルーズの最中に見える家々が予想以上に中まで丸見えの構造で、一家で食事をしている姿だとか、洗濯している様子とか、ハンモックで昼寝をしているのも、全部否応なく目に入ってきます。
人の生活をのぞき見しているような状態に少し申し訳ない気持ちにもなりましたが、私のようなこの生活を見に来る観光客がいることで彼らの生活が成り立つのも事実で…。

日本の生活とはあまりに違うカンボジアの人々や生活の一部を目の当たりにして、改めて貧困とその解決策について考える機会になりました。

帰国後、折しも、「貧困の撲滅策などを協議する国連の『ミレニアム開発目標首脳会合』が開幕。世界の首脳約140人が参加し、飢餓・貧困人口の半減などの目標の2015年までの達成に向け『あらゆる努力を尽くす』ことを誓う文書を採択する」、との報道がありました。
グローバルな視野で社会福祉問題を捉えなくてはと、改めて感じています。
(松本しのぶ)

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2010/10/07 00:00 | 未分類comment(1)trackback(0)  | top

コメント

アンコールワット行きたいですー(´∀`)

No:62 2010/10/07 08:55 | #- URL [ 編集 ]

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