ガウデイのうねる曲線

g38.jpg バルセロナで活躍した建築家ガウデイは。1926年路面電車の事故で亡くg39.jpgなるまで多くの建築を手がけました。

 TVのCMでおなじみのサグラダ・フアミリア聖堂です。1883年に始まり今なお建設中でクレーンが林立しています。いたるとこg10.jpgろがゆるやかな曲線やかたい曲線です。内部の天井は花弁のようですし、柱はまるで茎のよう。昆虫になって植物を見あげればこんな感じかもしれません。葉と葉の間から陽が差しこむように、私たちを照らします。
 だから、シーッ。 ”A place for prayer”(祈りの場)授業中にも立てようかしら。


 ガウデイが改築した私邸カサ・バトリョhttp://www.casabatllo.cat/はうねる曲線が建物G25.jpg正面でも内部でも主役です。g19.jpg それだけにとどまりません。卵をならべたような天井、 貝殻の中のような 壁、握手をもとめてくる窓の取手、うずまく天井など、溶けていく曲線ですね。
 建物の内部には、陽の光を上から取り込み、下へと届ける空間があります。 その壁面は上ほど濃く、逆に下へいくほど淡い青のタイルでおおわれてます。大胆なデザインですが、タイルの濃淡で光を調節する合理性G26.jpgがうかがえます。
 屋上にはタイルでおg17.jpgおわれた塔?煙突?が唐突にそびえています。


 ガウデイのグエル公園が公園というより遊園地のようであるのと同様に、家というカテゴリーにはおさまりきれない楽しさがあります。
 「磯崎新が語る気になるガウデイg20.jpg」芸術新潮 2002年7月号を参考にしました。
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(本多隆司)



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2011/04/29 07:08 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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