映画「大地の詩-留岡幸助物語―」がやってくる!

              IMG_3108_convert_20110522233707  バラの縮小版
              (緑地公園では甘い香りが漂っている)

 「学校に行ったからと言って英雄豪傑ができるわけではありません。君子になるか盗賊になるかは、家庭の空気 の陶冶によるのです。それなのに今の家庭は下宿屋に過ぎません」

 「人の子を教育する最も適当な場所は、地球上どこか?オックスフォードかハーバードかエールかベルリンか? 人間を良くする基本は家庭にある」
 
 「学校さえやれば子供はよくなると思っている親。学校が2分で家庭が8分なのだ」
 
 これらは、犯罪の芽は幼少期に発することを知り幼い頃の家庭教育の大切さに気づき、「家庭にして学校、学校にして家庭」という考えのもとに「家庭学校」を創設した留岡幸助の言葉(語録)である。留岡は1899(明治32)年、東京巣鴨に、現在の児童自立支援施設となる「家庭学校」を始め、その後、巣鴨が都市化したため1914(大正3)年北海道紋別郡遠軽の地に「北海道家庭学校」を創設する。道北の広大な原生林を切り開き農業、牧畜など、額に汗し、生活をともにすることで家庭的な環境を作り、少年たちの自立を支援(当時は更生)したのである。その土地は留岡という地名になって現在に至っている。
 
 留岡はこんな言葉も残している。「私は北海道に開拓にいくのではない。心の開拓に行くのである。」

                IMG_3096_convert_20110522234015  エゴノキ縮小版
(買い物途中でみつけたエゴノキ)

 留岡幸助の生涯と実践を描いた待望の映画「大地の詩 留岡幸助物語」が、5月7日(土)の札幌を皮切りに順次上映が始まっている。
監督:山田火砂子  主演:村上弘明(留岡 幸助) 工藤夕貴(幸助の妻 留岡 夏子) 

 関西での上映スケジュールは次のとおりである。社会福祉を学ぶ学生には必見の映画である。ペア割引など、お安くみることもできるので事前に調べて賢くみに行ってほしい。

 (大阪) 6月25(土)~ 梅田ガーデンシネマ
 (京都) 7月2日(土)~ 京都みなみ会館
     (近鉄東寺下車。東寺のすぐそばなので、行くのであれば「綜藝種智院の跡」も見てきてほしい)
 (神戸) 7月16日(土)~ 元町映画館 

     映画「大地の詩-留岡幸助物語-」公式サイト http://gendaipro.com/tomeoka/tomeoka.html

                 IMG_3094_convert_20110522234341  ヤマボウシの縮小版
(葉が白くならないと気がつかないヤマボウシ。これも買い物の途中で。)

                                             (明石隆行)

関連記事

2011/05/23 00:00 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |