ヨーロッパの旅 その8 パリ周遊の続き

 ⊿ オランジェリー美術館
 コンコルド広場からルーブル博物館をつなぐセーヌ側沿いのチェイルリー公園内にあるオランジェリー美術館の入口には、開館直後のためか見学者の姿がまったくみあたりませんでした。ミュージアムパスがなくともすんなり入場できるような状態でした。
〇新 1 オランジェリー美術館玄関

地下の「睡蓮の間」に入ると円形の壁一面の大きさの作品群が目に飛び込んできました。8点の作品が12枚のパネルから構成される大作です。他にはピカソからマティスに到るまでのコレクションが集められています。この美術館(地階)は「睡蓮」を展示するために設計されたものだそうで、総延長は90メートルになるのだそうです。

     モネの睡蓮の連作「雲」
〇新 2 睡蓮の間 1

モネの睡蓮「日没」
人の大きさと比べると作品の大きさをわかっていただけると思います。フラッシュをたかなければ撮影はオーケーです。開館直後だったので見るのも、撮影も邪魔されることなくできました。圧巻のひとことです。
縮小版の日没

                     モネの連作「二本の柳」
 縮小版 2本の柳

⊿ オルセー
 ルーブル博物館から徒歩10分ほどで、セーヌ川の対岸に位置しているオルセー美術館の全景です。ルーブルが王宮であったのに対し、こちらはその昔駅舎であったのが美術館に改築されたものです。彫刻(ロダンの作品が目立った)、印象派の作品を中心に展示されています。
〇新 3 オルセー全景

〇新 4 オルセー内部
オルセー美術館の内部

オルセー美術館のレストランでは昼食をとることができました。天井にはフレスコ画が描かれ、シャンデリアがさがり、さながら宮殿のような設えでした。メニューにはビール、ワインもあり、左党にはゆったりとした満族のランチで、オルセーでは花より団子でした。
〇新 5 おるせーのレストラン

肝心の印象派の作品も一部ですが紹介しておきます。どなたも御存じのルノワールの作品です。誰にもじゃまされずあきるまでその場にいることができました。夏のシーズンでこんなのですから、ちょっと季節をはずすと貸切状態ではないかと思います。
〇新 6 オルセーの作品

⊿ マルモッタン美術館
 この美術館は、ルーブル博物館からタクシーで10分ほどの住宅街にある私邸マルモッタン邸が美術館になっています。また、有名な美術館ですがミュージアムパスの対象になっていないためなのか、ツアー客が押し寄せることはありません。玄関の両サイドにかけられているのは印象派の語源となったモネの「印象・日の出」のポスターです。これは門外不出でここにこなければ見ることができません。モネの睡蓮、ユトリロやルノワール作品がずらりと展示されています。
〇新 8 マルモッタン美術館

 ルーブルもオランジェリーも自由に撮影でき、オルセーは一応撮影禁止とはなっていましたが、フラッシュをたく場合だけ注意がされていました。しかし、ここは写真撮影が厳しく禁止されていて1枚も写すことができなかったのが残念でした。館内は常に監視員が見まわっていて、「目を盗んでシャッターをきるようなことは絶対許さないぞ」という雰囲気に満ちていました。
 「日の出」の前にもベンチが置かれておりしばらく腰かけてじっくり鑑賞することができました。心のシャッターを切って収めてきました。

⊿ エッフェル塔 
  ヨーロッパの旅の最後にエッフェル塔に行きましたが、太陽がじりじり照りつける中、ここは長蛇の列です。例の「ミュージアムパス」の対象外で昇るまでにばててしまいそうなので、あきらめて周囲を散歩しました。
〇新 9 エッフェル塔

ヨーロッパの旅はこれで終わります。一度は行ってみたかったフィヨルドクルーズを体験できました。一度行ってみると他のフィヨルドにも行ってみたい気持ちが強くなりました。
 家人についていった美術館巡りは、もっと美術のことを知っていればよかったのにと思いました。また訪れる機会のために絵画などへの関心を深めるとともに、体力づくりにも励もうと思った旅でした。

(明石隆行)

関連記事

2011/12/19 00:24 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |