言葉と表現

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あれ?GWで曜日がわからなくなりました。順番間違いの真柄です。

GWは、1ケ月ぶりに東京へ帰りましたが人混みが辛くて昨晩京都に戻ってきました。(^^)

本日は、新宿でふらっと入った「森村泰昌氏を撮った写真展」の事を書きます。

森村氏は、京都の芸術家で色々な人に自分が変身して作品を創ります。その過程を撮ったのが今回の写真展です。

やや複雑ですね。

「何かを語れなくなったと時に、叫びたいと思うことがある。それに人から「あなたはこういう人」と決められ
て、もうそれしかな成れない時に孤独を感じる」と森村氏は以前語っていました。
だから、妊娠を称して何ケ月もかけて自己改造するのかもしれません。

ペルソナ(仮面)の肉体版表現者だと思います。私は、圧倒されて見入ってしまいました。

それから作品を観ながら、統合失調症の人の昔からよく知られている「言語新作」を思い出しました。

言語新作とは、ご本人しかわからない言葉でありながら人に説明もなく使うことです。
統合失調症の方は「ピピッピだよ、ほら」と実感こめてお話されます。
でも、私たちにわからない表現の中に大切な意味があるかもしれません。主体がそこにあるからです。

昨年精神病院に見学学習に行った学生さんに感想を聞くと「静か~。患者さん大人しい」とのこと。
森村さんの作品を観ながら、「静かなのは、森村さんのように言葉を語れないと思ったのかも?」
とじわじわと考えていました。来週の実習のゼミで皆さんと議論したいと思います。






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2012/05/05 02:15 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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