生き方死に方を考える会のお知らせ

8月です。

今年は、私の父の13回忌です。
父が危篤になった時、父の入院していた病院から私の勤務先の病院に電話がありました。
(私は、その時ワーカとして病棟で働いていました)

「娘さんですね。レスピレーターどうしますか?」と。

私は、医療ソーシャルワーカーでありながら、自分の身内のことを考えていませんでした。数秒の間の後、「つけてください」と反射的にいいました。その後受話器を置いたあと、脇に居た内科医の腕にすがってしまいました。「これでよかったのか?」と聞きました。医師は、「本人の自己決定というけれど、家族もやるだけやったと思いたい、それでいいんじゃないの?」と言いました。結局それから、2ケ月で父は亡くなりました。

父の好きな加藤登紀子の「100万本のバラ」のCDを流して私は、ベットササイドにいました。その時、父が涙を流しました。それは「なぜ、生かしたんだ」という怒りの涙だったのか、そうではなかったのか?今での私にはわかりません・・・。8月はいつも考えています。

数年まえから、下記のフォーラムに時々参加しています。テーマが重そうなのに、いつも笑いで一杯のフォーラムです。(さすが関西ですね)。関心のある方は、下記にお申込みくださいませ。
                                     (真柄 希里穂)


生き方死に方を考える社会フォーラム」
公開シンポジウム「病気になっても早死にしてもいい生き方」のご案内
日時:9月30日(日)午後1時30分—5時
場所:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール
(TEL: 06-6444-2100京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分)
第一部 講演 「日本人の死に時」
久坂部羊氏(作家・医師)
第二部 鼎談「人生の降り方」
久坂部羊氏 釈 徹宗氏(僧侶・相愛大学教授)大村英昭氏(僧侶・相愛大学)
 「老い」や「病気」や「死」を何か異常なことのように考えると、そこから逃れたい、抗いたい、遠ざけたいという気持ちでいっぱいになり、いざ老いたり病に倒れたり、また死の床についたりしたときには、不幸感でいっぱいになります。老病死を自然な出来事として受け容れ、楽しく生きて行くにはどうすべきでしょうか。作家で医師の久坂部羊氏、宗教家の釈徹宗氏をゲストに迎え、ホストを宗教の大村英昭が勤めます。楽しい議論の中でみなさんとともに考えていきたいと思います。

お申込方法:下記まで、ハガキ、FAX、またはメールで、お名前、ご連絡先(FAX 番号またはメールアドレス、またはお電話番号)と参加人数をお知らせください。
565-0871 吹田市山田丘1-2 大阪大学人間科学研究科 社会環境学講座 山中浩司
FAX: 06-6879-8078、email: yamanaka@hus.osaka-u.ac.jp

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2012/08/15 22:52 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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