盛夏の子守り

R0015043.jpg 過日、仕事だ、パートだ、なんだかんだの理由からで6才と3才の男児の子守りがまわってきた。
 近ごろは子守りとはいわないが、辞書には「子供のもりとする・こと」とあり、『もり』とは「子供(同然の人)の番をし、相手になって遊んでやる・こと」で、用例として「社長のお—」とある(ひと言多い、新明解国語辞典第四版)。
 パートタイマーだから、子育てとは言い難いし、イクメンでもない。翻訳原稿の校正作業の息ぬきだと思って引き受けた、けれども甘かった。R0015050.jpg

 電車に乗って、神戸市長田の鉄人28号だ!http://www.kobe-tetsujin.com
 孫らは「おおきいいなあ」とは言うけれど、
 それでおしまい。いまの子どもに金田少年の気持ちは伝わらない。
 そうそうに切り上げて、この街のソウルフード、そばめしとホルモンうどんで昼食。味は濃いけれど、孫は喜び、ビールもうまい。

 このあと須磨で海水浴の予定でしたが、天気不順をこれさいわいと魚釣りに変更。
 電車でまた戻るけれども、だんだん行儀が悪くなる。
 「おまえは、・・・」と叱ると、
 「おまえと言うのあかんのに、ママもダメや」と言いかえし、
 「ええ加減にせんと、お尻に一発…・」と言うと、
 「たたいたほうが負けや、と先生は言ってたもん」と言います。
 この攻防に疲れて、たがいにしばし車内で休眠した。

 自宅近くの海釣り公園は家族連れでほぼ満席だった。前Step13.jpg日までの荒天と強風で 海は波が高く、コーヒー牛乳のように濁っていた。そのせいで、サビキ釣りなのにコノシロ一匹と残念な結果に終わった。
 孫2人は釣れた一匹に歓声を上げてバケツにほりこみ、指でちょっと触っては驚き、バケツに水をたしてびちゃびちゃにし、あまったエサをやり、揚げ句には魚をにぎって口をつっつき、背びれや尾びれを広げててしまう。魚にはちょっとかわいそうだが、いい教材と言うか遊び相手であった。
 ピンクのオキアミに魚がかかっており、その周囲に海と波で、印象の強い順に並列的に描かれる。R0015059.jpg

  夕食はニョッキのトマトソースで、一貫性のない子守り企画を反省しながら、ワインで乾杯し、孫らは完食した。

 8時には床につき、朝まで熟睡。疲れた。  (本多隆司)

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2012/08/17 20:46 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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