monitorの訳語を考え、10月の「生命のメッセージ展」のご紹介。映画を観た帰りにポパイを買った。。

  今、翻訳に取り組んでいるリスク・アセスメントのマニュアルは、12歳以下の児童を対象として、ブログR0014842.jpg 20のリスクがあげられています。そのリスクひとつに、 親の養育態度(スタイル)があり、親の子どもに対するmonitorとsurpervisionの欠如が一番問題とされています。

 ここでは、子どもがどこで何をしているか、その動向を親がきちんと把握しておくことが強調されています。そこで、supervisionは「監督」と訳しています。親の「監督不行き届き」という表現で「監督」は分かりやすい。

 難しいのは、monitorです。うまくいっているかをチェックするという意味で、社会福祉にはおなじみの「モニター」という語があります。でも、親は子どもをモニターなんぞしませんね。第三者の眼、というイメージが「モニター」には感じられます。かといって、「見守り」では少々ユルイ。
 仕方なく「監視」としましたが、 何かよくない事態が起きないように(新明解国語辞典第七版)、とのネガテイブな目的が引っかかります。

 非行児童を念頭においたとしても、12歳以下の子どもを養育する親の態度として「監視」も「監督」もなかなかハードな表現です。厳格、または放任のどちらにも片寄らずバランスのよい養育態度をとり続けるのに親は悩みますが、バランスのよい養育を表現する語を見つけ出すのもの難しい。
  
 閑話休題1。
 京都府の安心・安全まちづくり推進課の方から、10月28日(日)に京都テルサhttp://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.htmlで「生命のメッセージ展」開催されると教えていただきました。「生命のメッセージ展」は以前、ここでもご紹介しました。http://shuchiinfukushi.blog46.fc2.com/blog-entry-371.html。悪質な自動車運転、いじめなどによって理不尽にも命をうばわれた人びとの生命を伝える展示です。京丹後市の網野高校、峰山高校それぞれの文化祭や同志社大学で先行展示会が催されます。是非一度、会場へお運び下さい。知らないことは、なにもしないのと同じです。R0015143.jpg

  閑話休題2。
 なんとか翻訳の三校を終えたので、リドリー・スコット監督の「プロメテウス」を観に行きました。うーむ、これはどこかで……。ノラミ・ラパスが、シガニー・ウイーバーばりに強い女を演じます。宇宙船はR0015150.jpgノストロモス号の方が格好良かった。お土産は3Dメガネです。
 
 帰りに雑誌「ポパイ」を買いました。特集はニューヨーク・シテイガイド、また行きたくなりました。My First NewYorkという初めてのニューヨーク体験を載せた記事に、思わず納得 翻訳中の本は、ニューヨークから飛行機で1時間余のカナダのトロント市で出版されたものです。ポパイは私が働き始めた1976年創刊だそうです。もうシティボーイじゃありませんが。

 今週末は、愛知学院大学で開催される心理臨床学会、1日おいてジャズバンド、Dragon' ♥ Orchestraの発表会です。孫も来るぞ。  (本多隆司)

 

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2012/09/14 09:00 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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