父親支援ネットワーク会議 in 大阪ご報告

以前、お知らせしました「父親支援ネットワーク会議 in 大阪」が先日、開催されました。関西を中心に石川や愛媛、広島、山口、長崎など遠方からも参加いただき、白熱の一日でした。

僕が発表したのは大阪の地域子育て支援拠点とそこを利用する夫婦を対象にした調査の報告です。

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(主催のNPO法人新座子育てネットワークさんのブログからお借りしました)

調査結果のポイントとして次の5点をお話ししました。

1.父親への配慮を進めている大阪の支援拠点
2.地域子育て支援拠点の性別ハードルは依然として高い
3.母親への働きかけの重要性は変わらず、しかし、父親とのズレも見られる
4.父親という当事者を重視した支援
5.夫婦関係をも視野に入れた支援

詳しくは年度内に刊行予定の報告書を見ていただきたいのですが

・大阪の地域子育て支援拠点では様々な配慮や工夫がされているが、父親の参加はまだまだ、少ない
・参加を促すためには母親を通じた呼びかけとともにSNSなどを通した直接的な働きかけが重要
・きっかけとしては家族での参加のハードルが低い
・地方分権が進む中、ネットワーク作りは父親のためという意味に加えて社会的な意義も持つ
・子育てをする中での夫婦間の意識のズレがお互いの子育てのつらさを高めている側面がある
・夫婦で子育てについての意識を合わせるための支援やお互いの悩みや不安を出し合う支援が今後必要



というようなことをお話ししました。

大阪、愛媛、広島での取り組みも発表され、父親への支援のあり方を考えさせられる有意義な集まりでした。

父親つながりで一つ、イベントのお知らせがあります。

下記の通り、石巻市の仮設住宅で子どもの居場所づくりに奔走されているお父さんの講演会を開催します。お近くの方は是非、お越し下さい。

日時:11月16日(金)10:40~12:10
場所:種智院大学 講義室203
講師:子育てひろばアリエッティ 中野信行さん
テーマ:被災地のパパ自治会長、奮闘中!被災地で求められる支援とは

近棟 健二
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2012/11/02 16:30 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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