いきなり、補講

 施設や病院ではなく、自分が住みたいと思うところで暮らす、という障害のある人たちの地域移行の取り組みが各地で行われています。施設で生活するのではなく、また親といっしょではなく、一人で暮らしたい、仲間といっしょにグループホームやケアホームで暮らしたい、こうした本人の願いをかたちにするのが地域移行の取り組みです。

 でも、実現するにはどうすればいいのかわからないとか、不安があって一歩が踏み出せない、といった気持ちがあるのも事実です。そうしたなかで、本人の背中をそっと押すDVDであります。大阪府のこれです。

地域移行11

 わたし、本多が担当する障害者福祉論の補講の授業で活用させていだきましたが、学生諸君は私の話よりも熱心に見入っていました。

 地域で暮らすまでのみちすじ、利用する福祉サービスなどが簡潔に紹介されます。施設の職員、相談業務の職員、行政の職員などが本人をまじえてプランニングする場面があって、福祉の仕事の実際のイメージも鮮明です。
 結婚したカップルが登場したり、銭湯!を利用した取り組みも出てきます。でも、親はでてきません。ソフトなタッチですが、障害のある人たちへの強烈なメッセージです。それが、学生たちに伝わりました。

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2009/07/17 00:00 | 未分類comment(0)trackback(0)  | top

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