生活を支援するガイドヘルパー

  正式には「移動支援事業」と呼ばれます。障害者総合支援法において、いくつかの事業(サービス)のある必地域生活支援事業で必須とされているものです。
 「移動支援事業」の調査結果がJLNews, 2005, Feb., No.98(日本発達障害者連盟ニュース)に報告Boat.jpgされました。全体版は公益社団法人日本発達障害者連盟http://www.jldd.jp/activities/researchにあります。

 障害者の外出支援として大変重要なサービスです。その目的地はどこか。1位はデパート・商店・飲食店、2位は散歩です。こうした余暇支援は、休日だけでなく仕事など日中活動の終ったあとも行われます。
 移動支援といっても同行するだけでなく、資料によれば対象者にあわせた視覚支援コミュニケーションツールの準備、下見、行き先のパンフレットの準備などさまざまな工夫が行われています。

 目的地の3位は通院です。ただし、医療機関の玄関まで送り届けて終るのではありません。病院へ行った時のことを思い出せば、医師の診察、次回予約、検査、薬の受領、支払など、そのたびに違う窓口で説明したり、指示を受けなければなりません。実際には、院内での付添支援や意思伝達支援も実施されているのではないかと報告では指摘されています。
 意思伝達支援とは双方向の支援です。本人の意思や訴えなどを医療関係者に伝えるだけでなく、医療関係者の説明を本人に分かりやすくすることも必要です。

 移動手段としての公共交通機関が便利とは言えない地域では、車の使用はどうなのか、ニーズの高い通学・通所支援をどのような形で実施するか、などさまざまな課題が指摘さています。当たり前となった地域生活支援において、移動支援は生活そのものに密着した重要な事業パレットです。

 なお、このニュースには高齢障害者が直面する障害者支援福祉と介護保険とのつなぎという難度の高い課題についての記事があります。これについては、またいずれ。
 
 閑話休題。近ごろ、寝る前に油絵を描くようになりました。外でイーゼルを立てるのは恥ずかしいので、写真を撮ってそれをもとにしています。
 全てが難しいけれど色が難しい。例えば、灰色は黒と白を混ぜるのではありません。赤+黄+青+白で作ります。ちょっと紫がかった灰色です。本を見て初めて知りました。 妄想おねえさん
 黄色、イエローとつく絵具は4本持っていますが、色合いも成分を違うので、混色すると鈍い、彩度の低い中間色になることがあります。それをうまく使ったのが印象派!だそうです。
 完成をお見せしたいところですが、セザンヌは遠く険しい……と妄想おねえさん(のお寿司屋さん)は考えます。

室内 付録のカレンダーがほしくて「イラストレーション」3月号を買いました。中村佑介さんのイラストレーションはどこかで目にされたことがあるかもしれません。制作プロセスを紹介した記事では、発想が重ねられて可愛いけれど毒を感じるイラストレーションになるさまが興味深い。(「イラストレーション」というだけあって記事が少なく対談ばかり)    次回はアイルランドから。    (ホンダタカシ)


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2015/02/27 10:34 | 未分類trackback(0)  | top

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