イマジン IMAGIN

 「イマジン」と言えば、ジョン・レノンとくるが、これはそうではない。音の反響を頼りに白杖なしで歩行できる視覚障害者、イアンという男性インストラクターの世界を描いた映画である。場所はポルトガルの首都リスボンにある視覚障害者の診療所である。雑誌「クロワッサン」の最新号に次のように紹介されていた。

「目のみえない人たちは、視覚の不足をどのように補いながら、世界を把握し広げてゆくのか。本作ではプロの役者と視覚障害者が共演しているが、音を聞き分け音を言語化する彼らの姿や感覚をアンジェイ・ヤキモフスキ監督は丁寧に映像化してゆく。(中略)
音だけではない。匂い、触れること、明るさ暗さ、人の気配・・・・視覚の不足がもたらす彼らの研ぎ澄まされた感覚は観る者の五感も開いてくれる。」
(クロワッサン2015年4月25日 特大号 CINEMA  文 塚田恭子)

縮小版 はなみずき
(玄関先にはなみずき)

視覚以外の感覚に導かれて生きる人たちの世界を理解するために観たい映画であり、学生たちにも是非観てほしい映画である。
映画『イマジン』オフィシャルサイト meraidfilms.co.jp/imagine

5月16日(土)から上映。シネ・リーブル梅田(新梅田シティ スカイビルタワーイース
ト 3階)で。www.ttog.jp/cinelibre_umeda
音声ガイド付き(無料。毎回10人まで。当日先着順)
一般1800円 大学生 1500円 毎火・金 1000円

縮小版 ツツジ

(ツツジの生垣)
(明石隆行)

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2015/05/04 00:06 | 未分類trackback(0)  | top

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