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すべての子どもに遊び場を/公園のユニバーサルデザイン

 つい最近出版された本です。子どもの遊び場
 みーんなの公園プロジェクト 柳田宏治・林卓志・矢藤洋子(編著)(2017)「すべての子どもに遊び場をーユニバサルデザインによる公園の遊び場づくりガイド」萌文社

 この本は、視覚や聴覚に障害のある子ども、クラッチなど福祉用具を利用する子ども、発達障害などさまざまな特性のある子どもが対象です。ユニバーサルデザインの原則を取り入れた子どもの公園の考え方、地域の人たちガイドなどからのさまざまな意見、もちろん子どもたちの意見をもスパイラルアップしていくデザイン、 そして最後に、誰もが楽しめる遊び、遊具、場所が、写真を多用して紹介されています。

 文字にするとこの楽しさは伝わりにくいのですが、この本を作った「みーんなの公園プロジェクト」のホームページをご覧いただく方がいいかもしれません。http://www.minnanokoen.net/index.html

 公園というのは、誰もが利用できる、楽しめる、喜んで迎えられるコミュニティにある場です。
授業では、公園のユニバーサルデザインというタイトルで、視覚障害のあるお父さん、ガイド2お母さん、子どもの3人家族が休日に楽しめる公園をテーマに行いました。事前に手引きとアイマスクによる歩行を何度か練習したうえで、中書島にある府立伏見港公園http://www.kyoto-park.or.jp/fushimi/のフイールドワークに出かけました。この授業については、以前にも取り上げています。
すべり台  当日は雨天で、先の台風で飛ばされた草木や残された泥などがあり、コンディションはよくありませんでした。移動する、触れる、聞く、嗅ぐなどからだを総動員してフイールドワークしました。
ブランコ
 どこの公園でも見かけるすべり台やブランコですが、子どもなら誰でも安全に楽しめるものにするには、どうすればいいか。
コストを度外視してというわけにはいきません。すべての子どもや大人が楽しんでいるシーンをいかに想像できるかが試されます。        (ホンダタカシ)

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2017/10/29 10:56 | 未分類trackback(0)  | top

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