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心理臨床学会発表の準備

 今年8月、神戸市で開催される日本心理臨床学会発表の準備をしています。この学会は会モトコー8員数28,000人余の大規模な学会です。学会会場にもかなりの広さが必要とみえ、他の学会のように日本各地で開かれず、最近は横浜と神戸だけの交互開催となっているようです。
 ポスター発表の予定ですが、そのためにはまず論文を用意しなくてはなりません。論文には、新たな主張や知見を発表するために、おおむね目的・方法・結果・考察という構成を持っていなくてはなりません。

  論文の目的、問題意識を述べます。当論文で主張する命題や主張にそって、これまでの研究成果をまとめたうえで、現状の分析や課題が指摘され仮説として示されます。論文の目的や主張のための仮説を立証するために、心理学では実験や調査が行われます。数量化されたデータが扱い、多くの場合立証のためにデータを統計処理します。実験や調査で得られた結果を詳細に述べ、仮説をさらに肉付けします。課題や問題となる点はなかったかを考察し、今後の方向性を探ります。データを提供する被験者には説明による同意や守秘義務の厳守は必須です。論文構成に従ったデータや内容を明示することによって、仮設の再確認や再検討、仮設の進展が可能になります。議論が積み上げられるプロセスです。

 こうした論文を2段組でA4版1枚に納めなくてはなりません。これが実に大変で、一字一句を削ったり加えたりを繰り返しています。句読点も削る対象です。
 児童逆境体験ACEsやトラウマ・インフォームド・ケアTICなどがテーマです。ここで取り上げたことが元になっていますが、データ化以前の段階を対象としているので、主張や立証には苦慮するところです。
 このブログの編集用のエディター?の仕様が変わったらしく、かなりもたつきました。      (ホンダタカシ)

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2018/02/17 05:54 | 未分類trackback(0)  | top

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